渋野日向子がジュニア達へ真剣アドバイス 中学時代のキャリーは「250~60ヤード」の仰天告白も…

渋野日向子が25日、2019年からサポートを受けている日本航空(JAL)のスペシャルイベント「渋野日向子×JALスペシャルゴルフデー2025」に登場。3年連続の開催となり、もはや渋野にとって恒例イベントの一つとなりつつあり、今年もジュニアとの交流を深めた。
イベントは二部構成で、第一部はジュニアゴルファーに向けて、トークショーとミニレッスンが行われた。ジュニア達全員からの質問コーナーも設けられ、渋野は惜しみなくアドバイスを送った。

小学校5年生のジュニアから、「小5のときにドライバーは何ヤード飛んでいましたか」という質問が飛ぶと、当時の記憶をたどりながら「200ヤードは行っていなかったかな」と回答。ただ、そこから身長も伸びていきパワーも増大。一番飛んでいた時は中学生の時で「キャリーで250、60は行っていたんですよ」と、大人顔負けの飛距離を誇っていたことも明かし、これには、司会の黒田カントリークラブさんも目を丸くした。

さらに、試合中のメンタル維持についても聞かれると、「怒りをパワーに変えたいタイプ。『ボギーを打ったら次はバーディを取ってやる』。そんなふうに持っていきたい」と試合中の考え方も明かす。そのなかで「リズムは変えないように」と具体的なアドバイスも送った。

ミニレッスンではグリップの握り方を直接指導するシーンや、スイングを見るなり「こっちのほうがいいかも」と自らのドライバーを渡し、打たせる場面もあり、その姿はまさに“先生”。ジュニア達も「楽しかった」と話し、目からうろこのレッスン会となったはずだ。

イベント終了後、「子ども達もみんな上手なので、むしろ自分が初心に帰れる。いいものをすごくもらいました」とほっこり。シーズン開幕を前に、英気を養った渋野は、2月6~9日に開催される「ファウンダーズカップ」(米フロリダ州、ブレイデントンCC)で自身初戦を迎える。

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