フリーで退団濃厚から一転…カナダ代表デイヴィス、バイエルンと2029年夏まで契約延長か

 バイエルンに所属するカナダ代表DFアルフォンソ・デイヴィスが、契約延長に近づいているようだ。17日にイギリスメディア『アスレティック』やドイツメディア『スカイスポーツ』が報じた。

 現在24歳のA・デイヴィスは2019年1月からバイエルンでプレー。爆発的なスピードを武器に左サイドバックの主力として活躍し、公式戦通算218試合に出場してブンデスリーガやチャンピオンズリーグなど数々のタイトル獲得に貢献している。

 A・デイヴィスの現行契約は2025年夏で満了を迎えるため、他クラブと来シーズンの事前契約の締結が可能となっている。当初は給与面での折り合いがつかずにフリートランスファーによるバイエルン退団が既定路線とされ、レアル・マドリードやマンチェスター・ユナイテッド、リヴァプールが同選手の獲得に関心を示していた。

 しかし、契約延長交渉はここ数週間の間に進展。2029年夏までの4年延長で合意に近づいており、17日にもバイエルンのマックス・エバールSD(スポーツ・ディレクター)とA・デイヴィスの代理人が新たな交渉を行ったようだ。まだいくつかの詳細事項を決定する必要が残されているものの、『アリアンツ・アレナ』残留に向けて前向きな傾向が見られていると『スカイ』は伝えている。

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