軽量でヘッドスピードと打ち出し角アップ! タイトリスト『GT1』シリーズ、2月21日デビュー

アクシネットジャパンインクが新作をアナウンス。「タイトリストはNEW『GT1』ドライバー、フェアウェイメタル、UTメタルを2月21日に発売いたします。NEW GT1メタルは、ウルトラライトウェイト設計によりさらなるスイングスピードを求めるプレーヤーに対し、より高い打ち出し角とボールスピードの向上を実現します。各カテゴリのGTメタルの中で最も深い重心設計を採用しています」と、同社広報。
これまでも軽量モデルは『TSi1』『TSR1』と、最後に出るのは今作『GT1』も同じ。そして、今作の開発にあたっては「フィッティングスペシャリストのグローバルネットワークを活用した」とか。結果、軽量モデルを必要とする多くのゴルファーに最も弾道、安定性、飛距離を向上させる要素として【打ち出し角を高くすること】が挙がり、開発を始めたという。
 
具体的には、『GT』シリーズに共通する新素材ポリマーで作られた軽量のシームレスサーモフォームクラウンと、重量をヘッド内部で再配分するスプリットマスコンストラクションという独自の構造が効いており、GT1のターゲット層により高い打ち出しと最適なスピード、スピン、安定性を実現できたと言う。
 
「打ち出し角を上げると共にスピードを上げる方法を常に模索しGT1ドライバーは、ラインアップの中でヘッドが最もシャローで、非常に空力学的な形状をしています。クラウンとソールの形状の曲率を改良し、空気中でのスピードをさらに高めることに注力しました。また、すべてのGTメタルに採用されパフォーマンスの向上をもたらしたスピードリング VFTフェースにより、GT1もさらなるスピードを実現しています」(メタルウッド開発ディレクター、S・ラトレル氏)
 
FWとUTもシリーズ中最も深重心かつ高MOI化しており、前後に入れ替える可変ウェイトで打ち出し条件の調整も可能。税込価格はドライバー(9°10°12°)が107,800円、フェアウェイ(15°18°21°24°)が66,000円、ユーテリティ(20°23°26°29°)が55,000円。カスタム対応でドライバーシャフトは44.5㌅のレディス、43.5㌅のジュニア用も用意されている。

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