鹿島MFミロサヴリェヴィッチ、母国クラブへの期限付き移籍が決定

 鹿島アントラーズは12日、セルビア人MFラドミル・ミロサヴリェヴィッチがFKラドニチュキ・ニシュ(セルビア)に期限付き移籍することが決定したと発表した。

 現在32歳のミロサヴリェヴィッチは、FKムラドスト・ルチャニ(セルビア)の下部組織出身で、2009年にトップチーム昇格を果たし、その後はFCルガーノ(スイス)とAEラリッサ(ギリシャ)などでプレー。2022年7月からはFKヴォイヴォディナ・ノヴィサド(セルビア)に所属し、昨年3月に鹿島に完全移籍で加入した。

 2024シーズンは明治安田J1リーグで10試合に出場したほか、JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で1試合に出場していた。

 期限付き移籍が決定したミロサヴリェヴィッチは鹿島のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「今シーズンは、FKラドニチュキ・ニシュでシーズンをスタートすることになりました。アントラーズが良い形で勝ち進んでいくことを願いながら、自分はしっかりコンディションを上げて戦い、ベストを尽くしていきます」

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