神戸、横浜FM退団のDF小池裕太の加入を発表「勝利に貢献出来るよう…」

 ヴィッセル神戸は10日、横浜F・マリノスよりDF小池裕太が完全移籍で加入することを発表した。なお、神戸での背番号は「20」に決定した。

 1996年11月6日生まれで現在28歳の小池は、流通経済大学在学中の2016年に特別指定選手として鹿島アントラーズに登録されると、2018年夏にはベルギーのシント・トロイデンに加入。その後は鹿島やセレッソ大阪でのプレーを経て、2022年1月に横浜FMへの完全移籍を果たした。

 2023年7月に右ひざ前十字じん帯断裂と診断され、手術を受けたことにより、2024シーズンも出遅れると、明治安田J1リーグで1試合、2024JリーグYBCルヴァンカップで2試合、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で3試合の出場にとどまった。そして、昨年12月23日に契約満了にともない、来季の契約を更新しないことが明らかになっていた。

 加入が決定した小池は神戸のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「この度、ヴィッセル神戸に加入する事になりました小池裕太です。自分の武器を最大限に出してチームの勝利に貢献出来るように戦います。応援よろしくお願いします」

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