京都、ポルトガル1部からDFパトリック・ウィリアム加入を発表「大きな誇り」

 京都サンガF.C.は8日、リオ・アヴェ(ポルトガル)よりブラジル人DFパトリック・ウィリアムが完全移籍で加入することを発表した。なお、今後メディカルチェックを経て、正式契約を結ぶ予定となっていることも明らかになっている。

 現在27歳のパトリック・ウィリアムは、母国クルゼイロの下部組織出身選手で、国内の複数クラブを渡り歩いた後、2019年7月にファマリカン(ポルトガル)に完全移籍となった。2021年8月にはエストリル・プライア(ポルトガル)に期限付き移籍し、2022年7月からリオ・アヴェでプレー。今シーズンはここまでプリメイラ・リーガ(ポルトガル1部)で13試合出場1得点を記録していた。

 京都は同選手のプレーの特徴について「経験が豊富で攻守に安定感があるプレイヤー、ボールを持ち運ぶプレーもできて、攻撃の起点にも期待ができるDF」と紹介している。

 加入が決定したパトリック・ウィリアムは京都のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「京都サンガF.C.の選手として日本でプレーする事は私にとって大きな誇りです。常に日本の文化や歴史に憧れを抱いていましたが、これから間近で日本の全てを体験出来る事を楽しみにしています!」

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