トッテナム、21歳のチェコ代表GK獲得が目前に…移籍金は約24億円か

 トッテナムは、スラヴィア・プラハ(チェコ1部)に所属するチェコ代表GKアントニーン・キンスキーの獲得が目前に迫っているようだ。4日、イギリスメディア『BBC』が報じた。

 トッテナムでは正GKのイタリア代表GKグリエルモ・ヴィカーリオが足首の骨折で離脱中。その穴埋めとして、移籍金1250万ポンド(約24億円)でのキンスキー獲得に迫っているようだ。今週中には書類手続きとメディカルチェックが完了する見込みだという。

 現在21歳のキンスキーは、2021年夏からスラヴィア・プラハに在籍。複数クラブでの武者修行を経て今シーズンからスラヴィア・プラハに復帰すると、正GKとして公式戦29試合に出場している。ここまで14回のクリーンシートを達成し、リーグ戦で首位を快走するチームを支えている。

 セービングだけでなくフィードにも定評があるキンスキーは、各世代別のチェコ代表でもレギュラーとして活躍。2024年10月にA代表初招集を受けており、フル代表デビューも時間の問題だ。

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