柏、湘南DF杉岡大暉が完全移籍加入! 2024年後半は町田でプレー「感謝を忘れることなく…」

 柏レイソルは4日、DF杉岡大暉が湘南ベルマーレから完全移籍で加入することを発表した。

 現在26歳の杉岡は、市立船橋高校卒業後の2017年に湘南加入。1年目からレギュラーとして活躍し、2019年6月には日本代表デビューも果たした。2020年に鹿島アントラーズへ完全移籍したが、同クラブでは十分な出場機会を得られずに2021年夏に期限付き移籍で湘南へ復帰。2023シーズンから湘南に完全移籍した。湘南では公式戦通算通算208試合に出場した。

 杉岡は2024年7月からは半年間、FC町田ゼルビアに期限付き移籍。同クラブではリーグ戦12試合とカップ戦2試合に出場した。

 杉岡は発表に際し、柏、湘南、町田のそれぞれのクラブ公式サイトを通じてコメントを発表した。

▼柏
「このたび、完全移籍で加入することになりました杉岡大暉です。今までレイソルのスタジアムでプレーするときはすごく雰囲気がいいなと感じていました。そのスタジアムでレイソルの一員としてプレーできることをすごく嬉しく思います。自分を必要としてくれたチームに感謝を忘れることなく、持てる力をすべて出してチームの勝利に貢献できるように頑張ります。応援よろしくお願いします!」

▼湘南
「この度、柏レイソルに完全移籍することになりました。前に所属していた期間と合わせて6年間もの間たくさん応援していただきありがとうございました。どれだけ貢献できたかわかりませんが、特に帰ってきてからの3年間はこのクラブが強くなるため、大きくなるためにはどうしたらいいかということを考えてプレーしてきました。たくさんの貴重な経験をさせてくれたチームといつも応援してくれたサポーターの皆さんには感謝しかありません。僕にとって湘南ベルマーレは特別なクラブです。またピッチの上で成長した姿を見せることができるように頑張ります。ありがとうございました」

▼町田
「この度柏レイソルに完全移籍することになりました。半年間という短い時間でしたが、FC町田ゼルビアというクラブが大きな歴史を変える、作っていく道の中に一選手として関われたことにすごく感謝しています。毎日がすごく刺激的でいい経験になりました。チームは変わりますが引き続き応援していただけたら嬉しいです。ありがとうございました」

【動画】鹿島から柏移籍の仲間隼斗プレー集

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