イブラ、ミランの監督交代に言及「パウロとファンに謝罪する」…新指揮官には期待「明確なビジョンがある」

 ミランでシニアアドバイザーを務めるズラタン・イブラヒモビッチ氏が、同クラブの監督交代について言及した。12月31日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 成績不振によりパウロ・フォンセカ監督を解任していたミランは、同日にセルジオ・コンセイソン監督の就任を発表。その会見の進行を務めたイブラヒモビッチ氏は、「コンセイソンの話をする前に、フォンセカがこれまで成し遂げたこと、そして彼のプロフェッショナリズムに感謝したい。彼に最大限の敬意を表する。しかし、彼は結果の一貫性を保つことができなかった。ミランでは結果がすべてだ。ローマ戦後に彼の解任を決めたが、彼を会見に送り出したことは間違いだった。パウロとファンに謝罪する」と、まずフォンセカ前監督の解任について語った。

 そして新たな指揮官については「コンセイソンがどんな人物かは誰もが知っている。彼にはキャラクターがあり、勝者であり、これまでポルトでシーズン途中に指揮を執り、素晴らしい結果を残してきた」「彼には明確なビジョンがある。昨日到着したばかりだが、すぐにチームの仕事に取り掛かっていた。私たちの仕事は、彼が必要とするすべてを提供することだ」と語り、信頼と期待を示した。

 ミランの次戦は11日、セリエA第20節カリアリ戦を迎える。

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