
【モデルプレス=2024/12/30】年末恒例の音楽賞「輝く!日本レコード大賞」(TBS系にて17時30分~22時まで生放送)が30日、東京・新国立劇場で開催され、3人組バンド・Mrs. GREEN APPLE(ミセスグリーンアップル)が大賞に輝き、バンド初となる2年連続大賞受賞の快挙を達成した。
【写真】ミセス、きらびやかな衣装着こなし「レコ大」パフォーマンス前に円陣
◆Mrs. GREEN APPLE「レコ大」2年連続大賞受賞
大森元貴は「今年は本当にたくさん色んなことを勉強させていただいた年だったので胸がいっぱいです」と大粒の涙を流し、若井滉斗と藤澤涼架に支えられる場面も。2024年は5ヶ月連続で作品発表しプレッシャーもあったのではないかと聞かれると「作家として真価を問われているというか自分自身が決めたことなんですけども、5ヶ月連続というのは本当に有意義でメンバーにもスタッフにも支えられて本当に楽しい1年でした」と振り返った。
若井は「本当に沢山の方に支えられて僕たちも活動できたので本当に(賞を)獲れて嬉しいです」、藤澤も「たくさんの応援と支えを皆さんから受け取って、この1年活動することができました」とファンへ感謝のメッセージを送った。最後のパフォーマンスの冒頭では「レコ大!」と叫んでスタートしたMrs. GREEN APPLE。演奏を終えると深々と礼をして受賞の喜びを噛み締めていた。
2024年4月12日にリリースされた「ライラック」は、2019年にリリースされた自身のヒット曲「青と夏」のアンサーソングとしても知られ、ストリーミング総再生回数3億回を突破している。
◆優秀作品賞
「I wonder」Da-iCE
「幾億光年」Omoinotake
「紅の蝶」山内惠介
「Supernatural」NewJeans
「NEW KAWAII」FRUITS ZIPPER
「Bling-Bang-Bang-Born」Creepy Nuts
「Masterplan」BE:FIRST
「夢みた果実」純烈
「ライラック」Mrs. GREEN APPLE
「Love seeker」JO1
(※曲名50音順)
◆「第66回輝く!日本レコード大賞」
司会は13年連続となる安住紳一郎アナウンサーと、昨年に引き続き2度目となる女優の川口春奈。「日本レコード大賞」候補となる「優秀作品賞」にはMrs. GREEN APPLEの「ライラック」やCreepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」など10作品が選ばれ、最優秀新人賞候補となる「新人賞」にはILLITやME:I、こっちのけんとら5組が選出されている。(modelpress編集部)
【Not Sponsored 記事】