古巣ミランが監督交代…レアル指揮官が監督業を語る「これが仕事の現実」「結果を受け入れなければ」

 レアル・マドリードのカルロ・アンチェロッティ監督が、自身の古巣であるミランについて言及した。30日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 ミランは同日、パウロ・フォンセカ監督の解任を発表。今年7月に就任した同監督だがここまでリーグ戦8位と低迷し、およそ半年で監督の席を離れることとなった。

 かつてミランで選手としてもプレーし、2001年から2009年にかけては監督として同クラブを指揮したアンチェロッティ監督は、今回の“古巣”の監督交代について「監督は特に物事がうまくいかないときに孤独であることが多い」「私はそれが仕事の一部だと思っている。私も何度も解任されたことがある」とコメント。

 また「残念だがフォンセカが言った通り、これが仕事の現実だ。物事がうまくいかないとき、監督が責任を負うことが多い。方法や戦術について議論はあるが、最終的には監督がその結果を受け入れなければならないんだ」と監督業の宿命を語っている。

 なおミランの後任人事について正式発表はされておらず、その決断に注目が集まる。

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