レアル、成長著しいボーンマス19歳DFの獲得を検討…離脱者相次ぐ守備陣を補強か

 レアル・マドリードはボーンマスに所属するDFディーン・ハイセンの獲得を検討しているようだ。27日付けでイタリアメディア『Football ITALIA』が伝えている。

 現在19歳の同選手は、ユヴェントスの下部組織出身。2023-24シーズンに同クラブのトップチームに昇格すると、2024年1月からはローマへ半年間の期限付き移籍。そして今シーズンから完全移籍で加入したボーンマスで、ここまでプレミアリーグ12試合出場2ゴールの活躍を見せている。

 今回の報道によると、そんなD・ハイセンに対して守備陣に負傷者が続出しているレアル・マドリードが獲得を検討しているという。今シーズン開幕前にナチョ・フェルナンデスが退団した同クラブでは、エデル・ミリトンやダヴィド・アラバ、ダニエル・カルバハルが負傷離脱中で、カルロ・アンチェロッティ監督はディフェンダーの獲得を念頭に置いているようだ。

 とはいえ、成長著しいD・ハイセンをボーンマスが放出する際、かなり高額な取引になるとも予想されている。

 なお、オランダ出身の同選手は二重国籍を持ち、今年はU-21スペイン代表としての公式戦出場も果たしている。

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