守田英正所属スポルティングがペレイラ監督解任を発表…アモリム監督の後を継ぐも大失速で首位陥落

26日、日本代表MF守田英正が所属するスポルティングがジョアン・ペレイラ監督の退任とルイ・ボルジェス新監督の就任を発表した。

 昨季リーグ王者のスポルティングは、今季も開幕11連勝を飾り好調を維持していたものの、11月にルベン・アモリム監督がプレミアリーグの“名門”マンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれた。その後、当時スポルティングのBチームを努めていたジョアン・ペレイラ監督がトップチームの指揮官に就任したが公式戦4連敗など失速。首位の座もライバルチームのベンフィカに明け渡す状況となった。

 この状況を受け、スポルティングはジョアン・ペレイラ監督の契約解除を決断。新指揮官に今季ヴィトーリア・デ・ギマランイスの監督を務めていたルイ・ボルジェス氏を招へいした。

 スポルティングの取締役会長を務めるフレデリコ・ヴァランダス氏はジョアン・ペレイラ監督解任について以下のようにコメント。難しいタイミングで指揮官を引き受けたことについての感謝と今後の活躍を祈った。

「彼には、非常に困難で複雑な時期に指揮を執っていただいた。残念ながら、私たちはそれがうまくいかなかったという結論に達した。私たちはルベン・アモリム(前指揮官)の退団によって引き起こされた困難とひどい精神的ショックを知っていた。私が唯一後悔しているのは、ジョアン・ペレイラをもっと助けることができなかったことだ。私たちはジョアンの幸運を祈っているし、彼の功績、スキル、人柄のおかげで成功すると信じている」

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