独代表DFターが来夏バルセロナへフリー移籍濃厚? 2030年までの5年契約か

 レヴァークーゼンに所属するドイツ代表DFヨナタン・ターが来季バルセロナに加入する可能性が高いようだ。25日、スペインメディア『ムンド・デポルティーボ』が伝えている。

 来年2月で29歳になるターは、2015年夏にハンブルガーSVからレヴァークーゼンに加入。シャビ・アロンド監督が率いるチームの守備の要として活躍し、昨季のブンデスリーガ、DFBポカール制覇に貢献した。来年6月でレヴァークーゼンとの契約が切れると見られているターは、今季開幕前にバルセロナやバイエルンといった強豪への移籍が多く取り沙汰されたものの残留。今季ここまで公式戦15試合に出場し、リーグ戦では2ゴールを記録している。

 レヴァークーゼンと契約延長はせずに今季限りでの退団が既定路線となっていた中で、バルセロナが獲得に大きく近づいているようだ。『ムンド・デポルティーボ』によれば、今月6日にバルセロナのスポーツディレクターを務めるデコ氏が直接ドイツに赴き、ターと2030年6月までの5年契約の基礎を固めたとのこと。同メディアは、ター本人が最終決断を下すのは数週間後だと主張している。

 一方でターが加入した場合、バルセロナはエリック・ガルシア、アンドレアス・クリステンセンの2名を放出する可能性が高いと報じられている。

 はたして、ヨナタン・ターはバルセロナ行きを決断するのだろうか。

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