名古屋、福岡からDF宮大樹の完全移籍加入を発表「熱く闘います」

 名古屋グランパスは26日、アビスパ福岡からDF宮大樹が完全移籍で加入することを発表した。

 現在28歳の宮は、清明学院高校、びわこ成蹊スポーツ大学を経て、2018年にヴィッセル神戸に加入。その後、水戸ホーリーホック、サガン鳥栖でプレーした後、2021年より福岡に在籍している。今シーズンは2024明治安田J1リーグで22試合出場1得点、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会で2試合出場を記録していた。

 移籍が決定した宮は名古屋のクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「アビスパ福岡から来ました宮です。まずは、ルヴァンカップ優勝おめでとうございます。僕も皆さんとともに、タイトルを獲るために熱く闘いますので、これからよろしくお願いします」

 また、4年在籍していた福岡のクラブ公式サイトでも以下のようにコメントしている。

「4年間、ありがとうございました!! 昨年、皆さんと共に、初タイトルを獲得したことは僕にとって一生の宝物です。沢山の素晴らしい経験・成長をさせて頂いて感謝しています! これから先は、別々の道を歩みますが、またベスト電器スタジアムで皆さんと会える日を楽しみに、これからも頑張ります。本当に4年間ありがとうございました!!」

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