
【モデルプレス=2024/12/23】俳優の神木隆之介が主演を務めるTBS系日曜劇場ドラマ「海に眠るダイヤモンド」(毎週日曜よる9時~※最終話は2時間)の最終話が、22日に放送された。主題歌であるKing Gnu「ねっこ」の歌詞に改めて注目が集まっている。<※ネタバレあり>
【写真】神木隆之介「海に眠るダイヤモンド」現場に“3つの”差し入れ
◆神木隆之介主演「海に眠るダイヤモンド」
本作は、1955年からの石炭産業で躍進した長崎県・端島と、現代の東京を舞台にした70年にわたる愛と友情、そして家族の壮大な物語。同時に、現代の“一見して何でもあるけれど若者が夢を持てない時代”を描き、過去から現代に通じる希望を見つけだす、時代を超えたヒューマンラブエンターテインメントとなる。
◆「海に眠るダイヤモンド」King Gnu「ねっこ」のリンクに反響
兄・進平(斎藤工)とリナ(池田エライザ)の息子・誠を助けるため、ヤクザ者がに追われ、住まいを転々としていた鉄平(神木)。顔があざだらけになりながら、カバンには想いを寄せていた朝子(杉咲花)と約束したギヤマンの花瓶を抱え逃亡生活を続けていた。
そして現代では、ホスト・玲央(神木/一人二役)とともに、社長・いづみ(=朝子/宮本信子)が再び端島へ。そこで、鉄平が10年以上前に鉄平が端島を訪れ、上階にダイヤモンド(ギヤマンの花瓶)を置いていったことを知る。
さらに、鉄平は長崎・野母崎に住居を構え、その家の端島が見える庭には朝子と「植えよう」と約束していたコスモスの花が咲き乱れていた。
約70年間ずっと朝子を想い、コスモスを植えていた鉄平。また、同シーンでかかった主題歌「ねっこ」のタイミングや「ささやかな花でいい 大袈裟でなくていい ただあなたにとって 価値があればいい」「誰も気づかない 有り触れた一輪でいい あなたが項垂れた その先に根を張る そんな花でいい」「ただ黙々とねっこ伸ばして あなたに見つかるのを待つの」といった歌詞が鉄平と重なり、視聴者からは「鉄平の歌だったんだ」「朝子への深い愛に号泣」「涙が止まらない」と反響が続々。
さらに、夢の中で鉄平から朝子へのプロポーズも描かれ「見たかった光景がこんな形で」「鉄平の中には朝子がずっと生きていたんだ」「歌詞が答え合わせになってる」「胸に刺さる」「あまりにも秀逸」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:TBS
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