MF郷家友太が仙台と契約更新! 昇格POの雪辱誓う「最後の試合の景色や感情は、自分の心に焼き付けてきました」

 ベガルタ仙台は11日、MF郷家友太との契約更新を発表した。

 1999年6月10日生まれの郷家は現在25歳。青森山田高校からプロ入りを果たしたヴィッセル神戸での5年間を経て、2023年にジュニアユース時代まで過ごしたベガルタ仙台に帰還。1年目からキャリアハイとなる公式戦10得点を叩き出すと、今シーズンはJ2リーグ全38試合に出場した他、ときにはゲームキャプテンとしてもチームを牽引するなど、6位フィニッシュの原動力に。迎えたJ1昇格プレーオフでも1得点を挙げたのだが、ファジアーノ岡山との決勝戦に敗れ、あと一歩届かなかった。

 郷家はベガルタ仙台との契約更新に伴い、クラブ公式サイトにて雪辱を誓った。

「まずは2024年シーズンも応援ありがとうございました。サポーターのみなさま、パートナーさまからたくさんの愛情を注いでいただき、僕もチームも最後まで戦うことができました。その声援や愛情に対して見合った結果をお返ししたかったです。最後の試合の景色や感情は、自分の心に焼き付けてきました」

「2年間このクラブでプレーしましたが、自分にとってベガルタ仙台が特別なクラブとういうことは変わりません。関わる方の願いや思いを背負い、走り、闘いたいと思います。僕をこのような感情にしてくださったファン、サポーター、パートナーのみなさま本当にありがとうございます。共に必ず叶えましょう」

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