ベストヤングプレーヤー賞はDF高井幸大に決定! 川崎F期待の20歳はリーグ戦24試合出場&日本代表デビューも

 Jリーグは9日、2024シーズンのベストヤングプレーヤー賞が川崎フロンターレに所属するDF高井幸大に決定したことを発表した。

 2004年9月24日生まれの高井は現在20歳。川崎フロンターレの育成組織出身で、高校2年生の2022年に“飛び級”でトップチームに昇格。昨シーズン後半戦頃から頭角を現すと、プロ3年目の今シーズンはJ1リーグで24試合に出場。また、U-23日本代表としてU23アジアカップとパリオリンピック2024に出場した他、今年9月にはフル代表デビューも飾っていた。

 なお、同賞の受賞対象選手となるのは、「当該シーズンの12月31日において満年齢21歳以下の選手」と「2024シーズンのJ1リーグで19試合以上に出場」の条件を満たしていることで、2024シーズンは10名がノミネート。高井の他、FW俵積田晃太(FC東京)、FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ)、FW坂本一彩(ガンバ大阪)らが候補者となっていた。

■ベストヤングプレーヤー賞対象選手(所属クラブ/出場試合数)
DF高井幸大(川崎フロンターレ/24試合)
DF西久保駿介(ジュビロ磐田/30試合)
MF土屋巧(柏レイソル/20試合)
MF俵積田晃太(FC東京/33試合)
MF山根陸(横浜F・マリノス/28試合)
MF鈴木淳之介(湘南ベルマーレ/23試合)
MF越道草太(サンフレッチェ広島/19試合)
FW鈴木章斗(湘南ベルマーレ/34試合)
FW平賀大空(京都サンガF.C./24試合)
FW坂本一彩(ガンバ大阪/37試合)

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