MVP選出も…久保建英、現地メディアの採点は伸びず「他の日ほど…」

 レアル・ソシエダに所属する日本代表MF久保建英に対する現地メディアから採点は伸びなかった。

 ラ・リーガ第15節が12月1日に行われ、レアル・ソシエダはベティスと対戦。14分にオウンゴールから先制すると、31分には久保との連携から最後はミケル・オヤルサバルがPKを獲得し、これを自ら決めてリードを広げ、2-0で勝利を収めた。

 この試合にフル出場した久保は得点に直接絡めなかったものの、献身的な守備での貢献も光り、ラ・リーガが選ぶこの試合のMVP(最優秀選手)に選出された。しかし、試合後に選手採点を発表したスペイン紙『エル・デスマルケ』は久保を「前半の攻撃で最も頑張ったのは彼だった。守備の仕事を手伝った」と評価したものの、採点では「5」点をつけた。

 また、この試合の選手総評を発表したスペイン紙『ムンド・デポルティーボ』は久保について「この日本人は積極的に要求して試みを見せていた」と記しつつ、「彼は他の日ほど多くのアクションを見せることができなかった」ことが指摘されている。

【ハイライト動画】レアル・ソシエダvsベティス

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