J1復帰の横浜FC、四方田修平監督との契約更新を発表「真価が問われるシーズンに」

 横浜FCは1日、四方田修平監督と2025シーズンの契約を更新したことを発表した。

 現在51歳の四方田監督は1996年に筑波大学蹴球部コーチに就任し、指導者キャリアをスタートさせると、1999年に北海道コンサドーレ札幌のアシスタントコーチに就任後、札幌ではU-18監督やトップチーム監督、ヘッドコーチなどを歴任。そして、2022年から横浜FCの監督を務めている。

 就任1年目にJ1昇格に導いたものの、昨季は18位でJ2に降格。それでも、今シーズンは2024明治安田J2リーグを22勝10分け6敗、勝ち点「76」の2位で終え、1年でのJ1復帰を決めている。

 来季続投が決定した四方田監督は横浜FCのクラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「今シーズンも多くの皆さまから温かいご支援・ご声援を賜り誠にありがとうございました。悔しいシーズンから始まり良い時もあれば苦しい時期もありましたが、皆さまの応援が力となり無事にJ1に復帰できたことを大変嬉しく思います。ありがたいことに来シーズンも指揮を取らせていただくことになりました。次こそ、横浜FCの真価が問われるシーズンになると思っています。クラブ初のJ1残留を果たすべく、チーム一丸となって戦っていきます。横浜FCに関わる全ての皆様たちと一緒に三ツ沢を盛り上げていきましょう。これからも懸命にプレーする選手たちへの応援をよろしくお願いいたします」

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