福岡GK永石拓海が頬骨上顎骨複合体骨折…9日のJ1第36節C大阪戦で相手選手と空中で激突

 アビスパ福岡は28日、GK永石拓海の負傷を報告した。

 今回の発表によると、永石は頬骨上顎骨複合体骨折と診断されたとのこと。同選手は、今月9日に行われた2024明治安田J1リーグ第36節セレッソ大阪戦にて、前半終了間際にハイボールを処理しようとしたところで、飛び込んできた相手選手と空中で激突。頭部同士の接触となり、負傷交代を強いられていた。なお、全治は明かされていない。

 1996年2月16日生まれの永石は現在28歳。セレッソ大阪でプロキャリアを始めた後、レノファ山口FCを経て、2021年にアビスパ福岡に加入。昨シーズンはクラブ史上初のルヴァンカップ優勝に大きく貢献しており、今シーズンはここまで公式戦14試合でゴールマウスを守っていた。

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