アルテタ監督、スポルティングに5発快勝を誇る「簡単なことではない」

 アーセナルを率いるミケル・アルテタ監督が、スポルティング戦を振り返った。欧州サッカー連盟(UEFA)の公式サイト『UEFA.com』がコメントを伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第5節が26日に行われ、アーセナルは敵地でスポルティングと対戦。7分にガブリエウ・マルティネッリが先制点を決めると、カイ・ハヴァーツとガブリエウ・マガリャンイスがゴールを決め、3点差で前半を折り返した。後半開始早々に1点を返されたものの、その後にブカヨ・サカとレアンドロ・トロサールが追加点を奪い、5-1で快勝した。

 試合後、アルテタ監督は「ここ(ホーム)で18カ月負けていないチームを相手に支配をしてゴールを決めることは簡単なことではないが、私たちは明らかにそれを成し遂げた」とパフォーマンスに賛辞を送りながら、次のように続けた。

「もちろん、コーナーキックから失点したことは本当に残念なことだ。彼らはなんとか得点をしたが、彼らの質、組織力、そして私たちに対して彼らがどれだけうまく指導されていたかが、わかるだろう」

「インテル戦(0-1)は負けたけど、彼らとの試合と同じように、このようにチームがプレーしたこと、相手を支配したことをとても誇りに思っている。だから、この2試合の結果は異なるものになったが、パフォーマンスはそこにあったと思う」

【ハイライト動画】スポルティングvsアーセナル

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