タイガー・ウッズ、自身が主催する“ヒーロー・ワールド・チャレンジ”欠場を発表 「とても残念だ」

タイガー・ウッズ(米国)は25日(火)、自身がホストを務める慈善大会、「ヒーローワールドチャレンジ」(12月5〜8日・アルバニー・バハマ)に今年は出場しないことを発表した。
「今年はヒーローワールドチャレンジを戦うことができないことがとても残念だ。でもトーナメントのホストを務めることを毎回楽しみにしている」とXに投稿した。また、ジャスティン・トーマス、ニック・ダンラップ(ともに米国)、ジェイソン・ディ(オーストラリア)の3人の招待を合わせて発表した。

タイガーは今年7月の「全英オープン」に出場したのが最後。予選落ちに終わり、9月には6度目となる腰の神経を修復させる手術を受けた。「手術はうまく行き、2024年のシーズン中にかけて痛みの軽減を期待している。今後リハビリを続けてゴルフを含め通常の生活に戻れることを楽しみにしている」とコメントしたが、復帰の時期は未定だった。

なお、ゴルフカートが使用可能な2日間・36ホール競技「PNC選手権」(12月21~22日・米フロリダ州)に2020年以来、長男のチャーリー君と組んでいるが、現時点の出場は決まっていない。(文・武川玲子=米国在住)

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