湘南、MF奥野耕平の負傷を発表…左短内転筋損傷、全治期間は明かされず

 湘南ベルマーレは25日、同クラブに所属するMF奥野耕平の負傷状況を報告した。

 クラブからの発表によると、奥野は11月16日付のトレーニングにて負傷したという。診断結果は「左短内転筋損傷」。全治までに要する期間は明かされていないものの、2024明治安田J1リーグの最終節が12月8日に予定されていることを考慮すると、今シーズン中の復帰は難しいかもしれない。

 現在24歳の奥野はガンバ大阪の育成組織出身で、2019年に同クラブのトップチームに昇格した後、2023年3月に湘南へ期限付き移籍。昨季はJ1リーグで27試合のピッチに立ち、今季より完全移籍へ移行した。2024明治安田J1リーグでは、先発での出場機会こそ4試合にとどまっているものの、ここまで26試合に出場している。

 2024明治安田J1リーグ第36節終了時点で、湘南は12勝9分15敗の成績を残し、勝ち点「45」を積み上げて現在15位につけている。一時は残留争いに身を置いていたものの、9月28日に行われた第32節鹿島アントラーズ戦(○3-2)から、11月3日開催の第35節FC東京戦(○2-0)まで4連勝を成し遂げるなど、現在は今季2度目の5戦無敗と好調をキープ。既に今季のJ1残留を決めている。

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