八戸が石﨑信弘監督の続投を発表! 今年6月には“前人未到”のJ通算800試合指揮を達成

 ヴァンラーレ八戸は23日、石﨑信弘監督との契約更新を発表した。

 1958年3月14日生まれの石﨑氏は現在66歳。現役時代に活躍した東芝(北海道コンサドーレ札幌の前身クラブ)で指導者キャリアを始めた後は、大分トリニータや川崎フロンターレ、柏レイソルや北海道コンサドーレ札幌など、数多くのJクラブを指揮。2023シーズンにヴァンラーレ八戸の監督に就任すると、今年6月には史上初となるJ通算800試合指揮という“前人未到”の記録を達成していた。

 今シーズンのJ3リーグでは、第37節終了時点で13勝12分12敗の9位となっており、悲願のJ2リーグ昇格は来年以降に持ち越しに。続投が発表された石﨑監督は、クラブ公式サイトにてコメントを残している。

「パートナー、ファン、サポーターの皆様、いつもヴァンラーレ八戸へご支援、ご声援を頂きありがとうございます。この度、2025年も引き続き監督をする事になりました。今シーズンはJ2昇格を目指して戦ってきましたが、最後、プレーオフに行くことが出来ず、非常に悔しい思いをしました。来年はさらにハードなトレーニングを行い、選手、スタッフ、クラブ一丸となって戦い、J2昇格を果たしたいと思います。今季同様、熱いサポートをよろしくお願いします」

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