元スペイン代表MFフアン・マタ、MLS新規参入のサンディエゴFCの共同オーナーに加わる!

 2025シーズンからMLS(メジャーリーグ・サッカー)に新規参入するサンディエゴFCは20日、Aリーグ(オーストラリア1部)のウェスタン・シドニー・ワンダラーズに所属する元スペイン代表MFフアン・マタが、パートナーとしてクラブのオーナーシップグループに加わったことを発表した。

 なお、マタはMLSでオーナーシップ権を持つ史上初の現役選手になったほか、デイヴィッド・ベッカム氏に続いて、MLSのオーナーシップに関与する2人目の外国人選手になったという。

 現在36歳のマタはこれまでバレンシアやチェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、ガラタサライなどでプレーし、2023年9月にはヴィッセル神戸に加入。わずか1試合の出場にとどまり、2023シーズン終了後に退団すると、8カ月間の無所属状態を経て、今年9月からウェスタン・シドニー・ワンダラーズでプレーしている。

 そんなマタはサンディエゴFCの共同オーナーになったことを受け、同クラブ公式サイトで以下のようにコメントを発表している。

「サンディエゴFCのパートナーに加わることは驚異的な成長を遂げている都市とリーグで本当に特別なものを作る手助けをする楽しみな機会だ。このクラブとライト・トゥ・ドリーム(RTD)のコミュニティへの影響、卓越性、長期的な成功のビジョンへの取り組みは僕自身の価値観と完全に一致をしている。僕は自分の経験とサッカーへの情熱を捧げ、ピッチ内外で刺激を与えるクラブを作るためにここにいる全員と協力することを楽しみにしている」

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