3試合連続ドローでEL未勝利続く…マンU指揮官「勝てなくて残念」

 マンチェスター・ユナイテッドを率いるエリック・テン・ハフ監督が、フェネルバフチェ戦を振り返った。24日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 ヨーロッパリーグ(EL)・リーグフェーズ第3節が24日に行われ、マンチェスター・ユナイテッドはアウェイでフェネルバフチェと対戦。15分にクリスティアン・エリクセンが先制点を決めたものの、49分にユセフ・エン・ネシリに同点弾を許し、1-1のドローに終わった。

 この結果、EL開幕からここまで3試合連続ドローで36チーム中21位に位置しているマンチェスター・ユナイテッド。試合後、テン・ハフ監督は「前半はもっとボールをキープするべきだった」と振り返りながら、次のように続けた。

「もっとゴールを決めるべきだったけど、正直に言うと彼らもいいチャンスを作っていた。いくつか問題を作らされてしまった。彼らはいいチームで、いい監督(ジョゼ・モウリーニョ)がいる。悪い勝ち点ではないと思う。もちろん、私たちは勝ちたいし、すべての試合で勝利を目指している」

「だが、2試合とも厳しいアウェイでの戦いだった。もちろん、リードを手にしたら、追いつかれて引き分けに終わるべきではない。2点目を決めるチャンスもあったしね。勝てなくて残念に思っている。オールド・トラッフォード(本拠地)では試合に勝っていかなければならない」

 前節ブレントフォード戦(○2-1)で4試合ぶりの白星を収めたものの、リーグ戦でも苦しい戦いが続いており、12位に低迷しているマンチェスター・ユナイテッド。次戦は27日にアウェイで15位ウェストハムと対戦するが、果たしてリーグ戦では連勝を飾ることができるのだろうか。

【ハイライト動画】フェネルバフチェvsマンチェスター・ユナイテッド

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