J3降格の鹿児島、相馬直樹氏がGM兼監督に就任! 昨年5月までは大宮を指揮

 鹿児島ユナイテッドFCは14日、相馬直樹氏がゼネラルマネージャー(GM)兼トップチームの監督に就任することを発表した。

 1971年7月19日生まれの相馬氏は現在53歳。鹿島アントラーズや日本代表などで活躍し、フランスW杯にも出場したプロキャリアを引退した後、川崎フロンターレの育成組織で指導者キャリアを始めると、トップレベルではFC町田ゼルビア、川崎フロンターレ、鹿島アントラーズを指揮。2022年5月に就任した大宮アルディージャでは、翌年5月に解任されるまでの約1年間に渡ってチームを率いていた。

 5年ぶりのJ2リーグ復帰となった今シーズンだったが、序盤戦から下位に低迷した鹿児島ユナイテッドFC。今年5月には大島康明氏から浅野哲也氏への監督交代に踏み切り、その直後は2勝2分と持ち直したかに思えたものの、以降は再び黒星を重ねることに。最終的に7勝9分22敗。19位で、1年でのJ3リーグ降格となってしまった。

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