バルサDFクバルシ、CLで顔面負傷により途中交代も…指揮官が言及「彼は大丈夫だ」

 バルセロナに所属するスペイン代表DFパウ・クバルシの状態について、スペイン紙『マルカ』が6日付けで報じている。

 同日に行われたUEFAチャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第4節ツルヴェナ・ズヴェズダ戦に先発出場したクバルシは、セットプレーからのクリアを狙った際に相手選手のスパイクが顔面に接触。出血と切り傷のためピッチ上で治療を受けた後、67分にピッチを去ることを余儀なくされた。

 今回の報道によると、同選手は10針を縫う裂傷を負っていたとのこと。それでもバルセロナのハンジ・フリック監督は「彼は大丈夫だ。数針縫ったけれど、まだ若いからね。元気だよ。笑顔を見せてくれている」と同選手の状態について語った。

 またアウェイで2-5の勝利を収めた同監督は各選手についてもコメントしており、2得点の活躍を見せたFWロベルト・レヴァンドフスキについては「今日のプレーは非常に良かったが、他の試合のことも考えなければならない。彼は私たちにとって重要な存在だし、とても満足している」と言及。複数のアシストで勝利に貢献したDFジュール・クンデには「彼は他の選手にとって良い手本だよ。パフォーマンスを改善してきた。素晴らしいプロフェッショナルであり、集中力も高い。彼のやってきたことをとても評価しているし、今日のアシストも見られて素晴らしかったね」語った。

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