古巣リヴァプールに完敗も…シャビ・アロンソ監督「歓迎には本当に感謝」

 レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が、古巣リヴァプール戦を振り返った。5日、イギリスメディア『スカイスポーツ』が伝えている。

 チャンピオンズリーグ(CL)・リーグフェーズ第4節が5日に行われ、レヴァークーゼンはリヴァプールと対戦。61分にルイス・ディアスに先制点を奪われると、63分にはコーディ・ガクポに追加点を許し、その後もL・ディアスにハットトリックを達成されるなど、0-4で敗れた。

 試合後の記者会見でX・アロンソ監督は「多くのことを言うことができるし、説明もできる。しかし、この醸し出される雰囲気をコントロールすることはできない。リヴァプールの選手たちの気持ちはわかる。彼らはそれを感じているからね」と敵地での難しい一戦だったと振り返った。

「彼らは今がその時だ、皆が後ろにいてこれからやろうと感じることができ、それがさらなる後押しになる。そのような瞬間に守備をすることは簡単ではない。試合前には準備をしようとした。その準備はできていたし、戦略もあった。だが、最終的には難しかった」

「土曜日にブライトンに起こったように、私たちもそれをすることができなかった。だからこそ、言葉で表現して、伝えることよりもはるかにピッチ上でそれを行うことの方が難しいのだ」

 また、2004年から2009年までリヴァプールでプレーしたX・アロンソ監督にとっては久しぶりの『アンフィールド』帰還となったが、古巣のファンからの歓迎には感謝を口にした。

「試合のせいで歓迎をあまり楽しめなかったのは残念だ。でも、とにかくあの歓迎には本当に感謝している。何年も経っているのに、ここに来て、あの瞬間を過ごせたことに感謝している。とても良かったよ。だが、もっと結果が良ければもっと良かったかもしれないね」

【ハイライト動画】リヴァプールvsレヴァークーゼン

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