メダリストとして凱旋する松山英樹　「いいプレーをしないといけない、プレッシャーはある」

＜ZOZOチャンピオンシップ 事前情報◇22日◇アコーディア・ゴルフ 習志野カントリークラブ（千葉県）◇7079ヤード・パー70＞

24日（木）に千葉県で行われる米国男子ツアーの「ZOZOチャンピオンシップ」。開幕を前に2021年大会覇者の松山英樹が会見に登場し、意気込みを語った。

毎年“日本の絶対エース”として挑む今大会。「ここでプレーするのはすごく良い思い出ですし、日本でプレーするのはすごく楽しみです。僕の中でも一つのイベントなので、頑張りたいなと思います」と意気込んだ。

今年は「パリ五輪」で男子ゴルフ史上初の銅メダルを獲得する快挙も達成。この大会はいわば凱旋試合でもある。「メダルを取ってから日本で初めてのプレーなので、今週も同じようにいいプレーをしないといけないな、というプレッシャーはあります」。

21年は「マスターズ」を制し、メジャーチャンピオンとして、そして今年は、“メダリスト”の肩書を背負って挑む今大会。日本のファンの前で、再び習志野での勝利を目指す。