
【モデルプレス=2024/10/19】女優の清原果耶とM!LKの佐野勇斗が19日、都内で行われたABCテレビ新ドラマ「マイダイアリー」(10月20日スタート/毎週日曜よる10時15分~※全国ネット)の制作発表会見に、共演の吉川愛、見上愛、望月歩とともに出席。初めて人生を懸けて頑張ったことを明かした。
【写真】佐野勇斗、丸刈りで雰囲気ガラリ
◆清原果耶&佐野勇斗、芸能界を目指した理由
観客からの質問に答える一幕があり、大学2年生の観客から「やりたいことやなりたい職業が決まっていなくて悩んでいます。将来なりたいことや目標をどのタイミングで決めましたか?」との質問に、清原は「“決めたぞ!”って明確なタイミングはないんですけど、いつも応援してくださっているみなさんのおかげで、今も楽しくお仕事をさせていただいているのもありますし、私は選択に迷ったときは、辞めたい理由より続けたい理由が多かったときは頑張るって決めていて、それを基準に考えているかもしれないです」と胸の内を明かした。
同じ質問に、佐野は「僕は明確に決まっていました。高1から芸能界で頑張りたいって思っていました。ハンバーガー屋さんとかアイスを作る人とか、やりたいこともあったんですけど、芸能界で頑張ってみたいなって思っていました」と打ち明け、「今、目標ややりたいことがない人をよく見かけるんですけど、なんでもいいからやってみたほうがいいのになって思います。面倒くさいなというのを一歩抜けてやってみてください」とメッセージを送った。
◆佐野勇斗、初めて人生懸けて頑張ったこと
次に、18歳〜22歳の間でやっておけばよかったこと、やっていてよかったことを聞かれると、清原は「私22歳だから聞きたいかも」と佐野に回答を促し、これに佐野は「真面目な話になっちゃうんですけど、初めて人生懸けて頑張ったことがあって、大学受験なんですけど、それが18歳で、その経験が今でもすごく生きていて、自分で1つ決めて、1つのことに全力で取り組んで、それ以外はすべて捨ててやっていたんですけど、1つのことに気持ちを入れて全力でやり抜くという経験はこの時期は1番やっておいたほうがいいと僕は思います」と熱く語った。
さらに、落ち込んだ際の気持ちの切り替え法を尋ねられると、吉川は泣かないといけないシーンで泣けず、役になりきれてなかったとかなり落ち込んだことがあったそうで「そのときに私の大好きな先輩に『あなたはできるんだから自分を信じなさい』って言っていただけて、しかも本当に大好きな先輩だったので、本当に嬉しすぎて、それだけで泣けそうなんですけど(笑)、自分を信じるって大事だなと思って、失敗して落ち込むことはあるけど、自分の演技に嘘はなかったから自分を信じようって思いました。それで落ち込みを回復しています」と打ち明けた。
最後に、記者からの質疑応答で、のちのち思い出になりそうな撮影中のエピソードを聞かれた清原は「私自身、同世代の方々と作品でご一緒する機会が今まであまりなくて、今回初めてくらいの感覚で現場に参加しているんですけど、喋っていることを覚えていないくらい他愛もないことで毎日盛り上がって、でもそれがきっと役柄に生きていく現場ってなんてすてきなんだろうってよく思うので、それはきっと思い出になると思います」と笑顔で語った。(modelpress編集部)
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