ある意味、究極のリカバリーショット!? 一度でバンカーから出せず、2打目で直接カップイン! 控えめに喜ぶタイガーがキュート

米国男子ツアーが公式インスタグラムを更新。「ナショナル・マリガン・デー」にちなんで、タイガー・ウッズやスコッティ・シェフラー(共に米国)が、たとえミスをしてしまっても、鮮やかなリカバリーショットで帳消しにしてしまうシーンを集めて動画で公開した。
最初はタイガーのバンカーショット。一発で出すことができず、ボールはアゴの近くへ。ところが今度はバンカーから出すだけではなく、そのままカップイン。ゆっくりと歩み寄るタイガーも少し笑みを浮かべていた。

ジョーダン・スピース(米国)はグリーン周りのラフからアプローチ。最初はクラブヘッドがボールの下を潜り抜けてしまったが、続くショットをカップイン。フレッド・カプルス(米国)は池越えのパー3のティショットを池に落としてしまったが、打ち直しのショットはダイレクトにカップへ。ホールインワンでパーセーブという珍しいシーンを見せてくれた。

ビクトル・ホブラン(ノルウェー)はバンカーの外で大きく足を開き体勢を低くしてバンカー内のボールを打ったものの、グリーン手前の傾斜に戻され再びバンカーに。今度は、左足はバンカー内、右足はラフという難しいスタンス。ところがそのショットをカップイン。ガッツポーズを見せるも、そのあとは両手を開いて首を振っていた。

シェフラーはグリーン周りからアプローチでカップを狙ったが、傾斜でのバウンドが悪くバンカーに。このバンカーショットを一発でカップインさせると力強くこぶしを握り締めていた。

ところで投稿にハッシュタグを添えて記された「インターナショナル・マリガン・デー」とは何なのか。「マリガン」とは、最初のチャンスを失敗してしまっても、再び挑戦することができる2回目のチャンスのこと。ゴルフでは、スタートホールのティショットを失敗した時に、それを無かったことにして打ち直すことを指す場合が多い。競技では使うことができない「都合のいい」ルールだが、それも認めてしまおうというのが10月17日の「インターナショナル・マリガン・デー」。「マリガン」の発祥には諸説があり、記念日を誰がいつ決めたのかも定かではないようだ。

もちろんプロのトーナメントでは、最初のミスを無かったことにはできないが、会心のリカバリーショットでミスを即座に取り返してしまう姿は、コメント欄でも多くのファンを驚かせていた。

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