LIV勢のタイレル・ハットンが3年ぶり欧州制覇、ツアー通算7勝目 J・ラーム7位、R・マキロイ25位

<アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権 最終日◇6日◇セントアンドリュース オールドC(スコットランド)◇7318ヤード・パー72>

スコットランドで開催されているDPワールド(欧州)ツアーは最終ラウンドが終了。3つのコースを使い行われた予選ラウンドを終え、決勝ではそのなかのひとつセントアンドリュース オールドCが使用された。
単独首位からスタートしたタイレル・ハットン(イングランド)が、5バーディ・1ボギー・1ダブルボギーの「70」とスコアを伸ばし、トータル24アンダーで優勝した。これが欧州ツアーでは2021年1月の「アブダビHSBC選手権」以来の勝利で、通算7勝目。ハットンは今季からLIVゴルフでプレーしており、こちらでは6月のナッシュビル大会を制している。

1打差のトータル23アンダー・2位にニコラス・コルサーツ(ベルギー)、トータル21アンダーの3位にトミー・フリートウッド(イングランド)が続いた。

このほかでは、ジョン・ラーム(スペイン)がトータル18アンダー・7位タイでフィニッシュ。ブルックス・ケプカ(米国)がトータル17アンダー・10位タイ、ローリー・マキロイ(北アイルランド)がトータル14アンダー・25位タイという結果だった。

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