R・マキロイがパー4で1オン成功するも… グリーン上には前の組がプレー中

セントアンドリュース・オールドコースなど3コースで行われているDPワールド(欧州)ツアーの「アルフレッド・ダンヒル・リンクス選手権」に参戦しているローリー・マキロイ(北アイルランド)。2日目の金曜日はキングズバーンズをプレーした。
そこで事件が起きた。390ヤードと距離の短い14番パー4でドライバーを手にしたマキロイ。ボールはグリーン手前から転がり1オンに成功。しかしグリーン上には前の組のロバート・マッキンタイア(スコットランド)がプレー中、ちょうどパッティング前のルーティンに入ったところで、そのすぐ後ろにマキロイのボールは止まった。

マッキンタイアはティに向かって叫んだが、仕切り直してバーディ。マキロイもイーグルならずともバーディだった。

プロアマ方式の今大会で、マキロイは例年通り父とペアを組み参戦。ビリー・ホーシェル(米国)とPGAツアーのジェイ・モナハン会長が同組で、さらに一組後ろには、ディーン・バーメスター(南アフリカ)がサウジアラビアの政府系ファンド、PIFのアルルマヤン会長とペアを組みプレーしていた。

マキロイはカーヌスティ・ゴルフリンクスを回った初日に続き2日連続の「69」でトータル6アンダー・49位タイグループと低迷している。(文・武川玲子=米国在住)

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