「ずっと待っていました」小林光希に“勝者の証”PINGゴールドパターを贈呈 初Vは渋野全英制覇モデル【きょうのヒトネタ!】

ゴルフのトーナメント会場は“ネタの宝庫”。ただ、そのすべてを伝えることはなかなか困難なこと…。そこで現場記者がコースを歩くなか“見た”、“聞いた”もののなかからちょっと気になった1つのテーマ、すなわち“ヒトネタ”をご紹介! 今回は「スタンレーレディスホンダ」が行われている東名カントリークラブ(静岡県)から。

PINGはこれまで、世界の主要ツアーでPINGパターを使用し優勝した選手にゴールドパターを贈呈してきた。それは2本作られ、1本はPINGの米国本社に飾り、もう1本は優勝者本人に手渡される。そして小林光希は1年越しに、そのゴールドパターを受け取った。

昨年の下部ステップ・アップ・ツアー「SkyレディースABC杯」でうれしいツアー初優勝。そのときにウイニングパットを沈めたのがPINGの『シグマ2 アンサー』だった。ヘッドは金に輝き、フェースには刻印された“世界にただ一つ”のパターが出来上がった。

「ありがとうございます! いつもらえるんだろう、ってずっと待っていました。やっと来た(笑)」と、初対面のゴールドパターにご満悦の様子。ちなみに、これは金メッキだが、海外メジャー優勝となれば“純金製”。同じ『シグマ2 アンサー』で「AIG全英女子オープン」を制した渋野日向子には、純金のゴールドパターが贈呈されたそうだ。

昨年のステップ賞金ランキングは3位で、レギュラーツアー前半戦出場権の獲得は惜しくも逃したが、QTランク30位で今季はレギュラーが主戦場。「フジサンケイレディス」で2位に入るなどトップ10入り4回で、メルセデス・ランキングは533.05ptの32位につけ、初シード獲得も“当確”している。

「いまの調子はいい感じです(笑)。シードもほぼほぼ確実なので、つぎは優勝を目指して頑張ります」。現在使用している『2021 タイン4』で「2本目を作りたい!」と目を輝かせた。

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