
<ウォルマートNWアーカンソー選手権 2日目◇28日◇ピナクルCC(米アーカンソー州)◇6438ヤード・パー71>
渋野日向子が先ほど2日目の競技を終えた。1オーバー・98位タイから出ると、2バーディ・2ボギーの「71」と伸ばせずトータル1オーバー。ホールアウト時点で102位タイにつけ、予選落ち濃厚となった。
巻き返しを目指すなか、12番でボギーが先に来た。17番パー3ではショットで右1メートルにつけるも、続くパットはフチにけられてパー。チャンスを決め切れず、もどかしい時間が続いた。
折り返した2番パー5ではロングパットを決めてこの日初バーディ。ここから流れに乗りたかったが、その後は1バーディ・1ボギーでホールアウト。3年連続で週末行きを逃すことになる。
7バーディ・1ダブルボギーの「66」をマークした畑岡奈紗がトータル9アンダーに浮上。首位と1打差の3位タイにつけている。
ともに4つ伸ばした勝みなみと西郷真央は、トータル8アンダー・5位タイ。西村優菜は「68」で回りトータル7アンダー。7試合ぶりの予選通過を確実にした。
吉田優利はトータル1アンダー・77位タイの予選通過圏外でホールアウト。稲見萌寧はトータルイーブンパー、笹生優花はトータル6オーバーで終盤をプレーしている。
ドッティ・アーディナ(フィリピン)とアシュレー・ブハイ(南アフリカ)がトータル10アンダーで首位。3位タイにはガビー・ロペス(メキシコ)が並んでいる。