【モデルプレス＝2024/09/23】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」（毎週月曜よる9時～）の最終話が、23日に放送された。＜※ネタバレあり＞
【写真】「海のはじまり」海役・泉谷星奈の実妹が出演“そっくりすぎる”と話題
◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久氏、演出を風間太樹氏、そして村瀬健氏がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。
主人公・月岡夏（目黒）が、大学時代の恋人・南雲水季（古川琴音）の死をきっかけに血のつながった娘・海（泉谷星奈）がいることを知るところから物語が始まる。
◆「海のはじまり」結末に反響
最終回では、水季が大学時代の恋人で海の父である夏に宛てた手紙の内容が明らかに。海と一緒に読むと、そこには水季の海を大切に想う気持ちや夏にも幸せになってほしいという願いが込められており、最後には「海と生きることを選んでくれてありがとう 海の母より」と結ばれていた。さらに、便箋の裏に記された「追伸」には「海はどこから始まっているか分かりますか？」とい問いかけが。これは、初回冒頭で水季と夏が海辺を歩いている際に海から聞かれた質問だった。水季は「海に聞かれて曖昧な答えしかできませんでした。始まりは曖昧で終わりはきっとない。今までいなかった夏くんはいつからか海のパパになっていて、今そこにいない私は今もママです」とつづられ「父親らしいことなんてできなくていいよ。ただ一緒にいて。いつかいなくなっても一緒にいたことが幸せだったと思えるように」とあった。この時、モノローグは初回冒頭と同様に夏と海が海辺を歩く姿が映し出されていた。
また夏は、元恋人・弥生（有村架純）に「楽しかった」と2人で過ごした思い出の時間にけじめをつけつつ感謝。水季の図書館の同僚・津野（池松壮亮）には、夏自ら甘えて自分が仕事の時に海といっしょに過ごしてもらうよう甘えた。
全12話の結末に、視聴者からは「津野くんや弥生さんの優しさ、朱音さんたち…色々な人の優しさが沁みた」「すごく考えさせられた」「みんな幸せになってほしい」などの声が上がり、Xでは世界トレンド1位の反響を呼んでいる。（modelpress編集部）
情報：フジテレビ
【Not Sponsored 記事】
関連リンク
コメント一覧