数々の史上最年少記録を更新してきた石川遼も33歳に ファンは「願わくば世界の舞台にカムバックを」

米国男子ツアーの日本版が公式インスタグラムを更新。9月17日に誕生日を迎えた石川遼を称え、かつて「プレジデンツカップ」に世界選抜の一員として出場した時の写真を公開した。
「プレジデンツカップ」は、2年に1度行われる米国選抜と世界選抜による対抗戦。同じように隔年で開催される「ライダーカップ」は、米国と欧州から選ばれた選手がチームで戦うことから、ゴルファーの国際化に伴い、欧州以外の国籍を持つ選手たちも戦える大会として1994年にスタートしている。

本大会に石川は「2009年大会(18歳21日)と2011年大会(20歳61日)で最年少出場メンバーとして活躍」している。

公開された写真では、パターを手に拳を握りしめて大きく声を上げる姿、大柄でおっとりとした物腰から「ビッグ・イージー」の愛称で親しまれたアーニー・エルス(南アフリカ)と話し合う姿、グリーン上でタイガー・ウッズ(米国)とまったく同じポーズとなった貴重な姿などの写真が公開された。

石川は小・中学生の頃から全国大会で優勝。高校生だった2007年には国内男子ツアーの「マンシングウェアオープンKSBカップ」で優勝。15歳245日は世界最年少記録としてギネスにも認定されている。

翌年に高校生ながらプロ転向すると、09年には年間4勝を挙げて史上最年少賞金王。10年の「中日クラウンズ」では当時の世界最小ストロークの「58」を記録するなど、注目を集め続けてきた。13年からは米ツアーに挑戦。18年から再び日本ツアーを主戦場としている。

投稿では「今日で33歳の誕生日を迎えた」と石川の年齢も記されると、長年にわたり活躍を見続けてきたファンは「もうベテランの域ですね」と感慨に浸り、「願わくば世界の舞台にカムバックして欲しい」とエールを送っていた。

今季もすでに通算19勝目を挙げている石川。区切りの20勝をあげるのはいつになるのか。ファンはその日を楽しみに待っている。

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