逆転負けで無敗記録がストップ…レヴァークーゼン指揮官「負けるべきではなかった」

 レヴァークーゼンを率いるシャビ・アロンソ監督が、ライプツィヒ戦の逆転負けに悔しさを露わにした。

 ブンデスリーガ第2節が8月31日に行われ、レヴァークーゼンはホームでライプツィヒと対戦。38分にジェレミー・フリンポンが先制点を挙げると、45分にはアレハンドロ・グリマルドが追加点を奪い、2点を先行した。しかし、45+7分にケヴィン・カンプルに1点を返されると、57分と80分にロイス・オペンダにゴールを決められ、2-3で逆転負けを喫した。

 昨シーズン無敗優勝を飾ったレヴァークーゼンのブンデスリーガ無敗記録は35試合続いていたが、開幕2試合目にしてこれがストップ。同クラブにとってブンデスリーガでの敗戦は2023年5月27日に行われたボーフム戦(●0-3)以来、約15カ月ぶりのこととなった。

 試合後、X・アロンソ監督はドイツメディア『スカイスポーツ』で「つらいし、悔しい。今日は負けるべきではなかったと思う」と悔しさを口にしながら、「前半のライプツィヒのゴールが流れを変えてしまった。後半もいいプレーを続けようと準備をしたけど、あまりコントロールができず、試合はオープンになり過ぎて、簡単に2ゴールを許してしまった」と振り返った。

【ハイライト動画】レヴァークーゼンvsライプツィヒ

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