
8月22日から4日間の日程で行われた国内女子ツアー「ニトリレディス」(北海道・桂ゴルフ倶楽部)では、桑木志帆が今季2勝目を挙げた。プレーもさることながら、華やかなウェアでも魅了する女子プロたち。そこで編集部が厳選した写真のなかでの、“ベストウェア”を紹介する。
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桑木志帆がトータル12アンダーで今季2勝目を挙げた。
首位タイから出た桑木は13番で初ボギーを叩くと、16番でもこの日2つ目のボギー。終盤でリードを譲ったが、17番パー3で2メートルのバーディパットを決め、再び首位に立った。1打リードで迎えた最終18番ではパーパットを沈めると、両手を挙げて勝利を喜んだ。
桑木志帆『ラウドマウス』
6月「資生堂レディス」で念願の初優勝を飾ってから、早くも2勝目を挙げた桑木は最終日、背中一面にひまわり柄がプリントされたトップスに白のフレアスカートでプレー。夏らしい、グリーンに映えるコーデを披露した。大会前には自身のインスタグラムで「チームラウドマウスで服を合わせます」とつづり、ファンからは「元気が出るコーデですね!」「お似合いです」等のコメントが多く寄せられた。国内女子ツアーは残り13試合で、そのうち3試合がメジャー大会。そこに向けて「ギアを上げたい」と自身初のメジャーVを狙っていく。
鶴岡果恋『アンパスィ』
優勝争いを演じた鶴岡は1打届かず、2位タイでフィニッシュ。初Vは逃したが、来季のシード権はほぼ当確となった。初日は配色の違うネイビーでアンパスィのロゴがかたどられたモックネックと同柄のスカートで、ワンピース風のセットアップ。どれも今季の秋冬アイテムで先取りコーデとなった。大会翌日から2日間の日程で行われた「日本女子オープン」の最終予選も突破。秋の陣で初優勝を狙う。