松山英樹、初の年間王者へ! プレーオフシリーズの仕組みをおさらい

<フェデックス・セントジュード招待 事前情報◇14日◇TPC サウスウィンド(米国)◇7243ヤード・パー70>

今週15日(木)から米国男子ツアーのプレーオフシリーズが開幕。年間王者に輝き、ビッグボーナスを手にするのが誰なのか。プレーオフの仕組みをおさらいしよう。
レギュラーシーズンのポイントランキング上位70人が、今週のプレーオフ第1戦「フェデックス・セントジュード選手権」に進出する。最初の2試合は通常大会と比べて、ポイント(pt)付与が4倍。優勝者に2000pt、2位に1200pt、3位に760pt、4位に540pt、5位に440pt…と与えられる。第1戦終了後の今季通算ポイントで上位50人が第2戦「BMW選手権」に駒を進める。

最終戦「ツアー選手権」は第2戦終了時のランキング上位30人のみが戦うエリートフィールド。ランキング1位が10アンダー、2位が8アンダー、3位が7アンダー…と開始時のスコアに差をつけてティオフするハンディキャップ戦だ。優勝者は年間王者のタイトルと5年シード、そして破格のボーナス・2500万ドル(約36億6600万円)を獲得する。

昨年は第2戦を制し、フェデックス・ポイントランキング2位に与えられる“8アンダー”のハンデを持って最終戦に入ったビクトル・ホブラン(ノルウェー)が、トータル27アンダーで逃げ切り。自身初となる年間王者の称号と、1800万ドル(約26億円)を手にした。

松山英樹はランキング8位で11季連続のプレーオフシリーズに出場。初の年間王者を目指す。

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