横浜CCで開催 高校男子は小林航大 高校女子は臼田藍が大会を制す【丸山茂樹ジュニア】

丸山茂樹が代表理事を務める一般財団法人、丸山茂樹ジュニアファンデーションは、8月5日に横浜カントリークラブ(神奈川県)で「第30回丸山茂樹ジュニアファンデーションゴルフ大会 Supported by 横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」を開催した。

18ホールストロークプレーによる一日競技で、中学1年生から高校3年生の計51人が各部門に分かれて競った。同日に行われた国内男子ツアー「横浜ミナト Championship ~Fujiki Centennial~」の主催者推薦選考会(マンデートーナメント)と同じホール(ティは別)を使用しプレーした。

中学生男子の部は「66」で中上遼真(西条中3年)、同女子の部は「73」で高木杏衣(土浦第三中2年)が優勝した。

中上は「スコアの通り、良いプレーが出来たなと思います」とコメント。高木は「もっとスコアを伸ばせるプレー内容でしたが、優勝出来てよかったです。アプローチを上手く寄せ、ボギーを少なくしたいです」とこの勝利におごることなく、更なる高みを目指していく。

高校生男子の部は「68」の小林航大(石川高3年)、同女子の部は「71」の臼田藍(前橋育英高1年)がそれぞれ優勝を飾った。

小林は「素直にうれしいです。この大会は過去2回出させていただいて、4位とか5位とか悔しい成績だったので、今回優勝出来てうれしい」と喜びのコメント。トーナメントが行われるコースでの勝利に「グリーンやコースが仕上がっているなか、このスコアを出せたので自信もつきましたし、プロのティと比べたら少し前にあって、距離の差はありましたけど、自信につながりました」と胸を張った。

臼田は「正直優勝できると思っていなかったので、すごく嬉しいです」と控えなだが、「ボギーを打ったとしても、その分バーディが獲れたので満足しています」とプレー内容には満足気。目標とする選手は「吉田優利選手です」と話した。

歴代覇者には、岩井千怜(2018、21年)、岩井明愛(19年)、久常涼(19年)、佐久間朱莉(18、19年)、臼井麗香(16年)らが名を連ねている。

【成績上位者】
中学生男子の部
1位 中上遼真 66
2位 沖田雫 71
3位 大久保友貴 73
 
高校生男子の部
1位 小林航大 68
2位 田村琉煌 73
3位 石垣龍之介 73
 
中学生女子の部
1位 高木杏衣 73(カウントバック)
2位 黒須愛生 73
3位 高山ささら 77
 
高校生女子の部
1位 臼田愛 71
2位 中間理桜 72
3位 清藤羽琉 73

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