吉澤柚月、山本景子が首位で最終日へ　神谷和奏は4位

＜カストロールレディース　2日目◇25日◇富士市原ゴルフクラブ（千葉県）◇6468ヤード・パー72＞

国内女子下部ステップ・アップ・ツアーの第2ラウンドが終了した。初優勝がかかるルーキー・吉澤柚月、3年ぶり2勝目を狙う山本景子がトータル11アンダーまで伸ばし、首位タイで決勝に駒を進めた。
トータル7アンダー・3位にはカストロール契約選手の小野祐夢。トータル6アンダー・4位タイには“ママさんルーキー”の神谷和奏、権藤可恋、種子田香夏、岩橋里衣が続いた。

トータル4アンダー・12位タイに浮上したベテラン・若林舞衣子は、16番パー3（189ヤード）でホールインワンを記録。15回目の開催にして、大会史上初のエース達成となった。若林にはセルスター工業株式会社より賞金30万円が贈られる。

2戦連続優勝を狙う成澤祐美はトータル2アンダー・26位タイで決勝進出。出産後、1年3カ月ぶり復帰の川満陽香理はトータル4オーバー・72位タイで予選落ちを喫した。