全英オープン最終ホールをドラコン王者が完全攻略! オフにはマイナーリーグに挑戦という嬉しい告知も

3度の世界ドラコン王者に輝いたカイル・バークシャー(米国)が、今年の「全英オープン」が開催されたロイヤルトゥルーンGCをラウンド。最終ホールのナイスバーディを動画で振り返った。
「グリーンを囲むように大きなスタジアムが作られている様子は壮観だったね」との言葉通り、すでにグリーン周りには観客席が設営され、本番に向けた準備が着々と進められていることが動画からも見てとれる。
 
最終18番ホールは464ヤード、パー4。「この日は1日中ドライバーの調子が良かったので、右からの風にぶつけるようにフェードをかけながらティショットを打つことにしたんだ」と1打目はドライバーを選択。「私は完璧に打ち、フェアウェイのポットバンカーやグリーン周りのバンカーを確実に避けることが出来たよ」と自賛するティショットの飛距離は376ヤードだった。
 
「アプローチショットは残り94ヤード(約86メートル)しかなかったのだけど、右に打ち出してしまったね。でも風が押し戻してくれたおかげで、カップまでは25フィート(7.6メートル)くらいかな」と2オンに成功。
 
そして「パットの感触は素晴らしく、ラインの読みも完璧。1日を通して最高のパットを打つことができ、素晴らしいバーディでラウンドを終えることができたよ」と、見事なバーディフィニッシュを決めてみせた。
 
この投稿には今回も様々な質問や意見が寄せられていた。「なぜツアーに参加しないの?」との問いかけには「今はまだ十分ではありません、というのが簡単な答えです」と返答。「トーナメントの熱い戦いの中に身を置かなければね」との厳しい声には「同意します。だから私はこの冬、マイナーリーグツアーに参加するつもりです」と多くのファンが待ち望んでいた答えを記していた。

また「この日のスコアは?」の問いには「75でした。ただし全英オープンでは私がプレーした時よりもかなりラフが伸びていることを覚えておいてください」と、本番では難易度がさらに高くなっていることを示唆。「ナイスショット 素晴らしいバーディだ」との称賛には素直に「thank you!」と答えていた。
 
そして最後に「プロゴルファーたちはロイヤルトゥルーンをどのように攻略するのか、とても楽しみだよ。はっきりと言えますが、強い風が吹くと、このコースは本当に過酷になるからね」と、バークシャー自身も観戦を楽しみにしていることを記していた。

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