前半の9ホールと後半の9ホールはどちらが得意か?【あなたはどっち派】

ハーフで昼食休憩を取るアマチュアのラウンドスタイルでは、前半と後半でスコアがまったく違うことも多い。コンペでは「大波・小波賞」などがあったりもするが、皆さんは前半9ホールとと後半9ホールではどちらが得意ですか? アマチュアゴルファー二人に話を聞いた。
「前半9ホールは緊張感があって集中力がキープできるので、前半のほうが得意」と話したのは、山浦良徳さん。
 
「あまり考えたことはなかったですが、振り返ってみると、昼食後の10番ホールで大叩きすることが多いです。私は昼食でアルコールはとらないようにしています。それでも昼食を食べた直後だと、気持ちが緩んでいたり、体が重くなったりするので、まずドライバーでミスが出やすい。そうすると、一気に集中力を落として次のショット、次のホールでも凡ミスが増えて、スコアがガタガタになりやすいです」
 
「あと、前半でいいスコアが出たときに限って、後半でプレッシャーがかかってしまうこともあります。そう考えると、ある程度の緊張感がありながら、自然体でプレーできている前半9ホールのほうがスコアがいい日が多いです」
 
一方、「前半で自分の調子とミスのクセをつかんで後半に生かすので、後半9ホールのほうが得意」というのは、大谷秀雄さん。
 
「もちろん前半のスタート前にショットやパットの練習はしますが、やっぱりゴルフはコースに出てみないと分からない調子やクセがあると思います。だから、前半のスタートホールや、2番、3番までは恐る恐るプレーしています。私たちのようなアマチュアは1日日、球筋が違います。普段はフック系が多いのにスライスが出る日もありますし、アイアンの飛距離も飛んでいる日もあれば飛ばない日もある。前半9ホールをプレーしているうちに、その日の飛距離や球筋が分かってくる」
 
「だから、自分の調子がつかめてくる後半のほうが圧倒的に安心感があります。スライスしてもその傾向がつかめていて、最初から左を狙っていればセーフになる。それができるのが後半。だからスコアをまとめやすいです」
 
さて、あなたはどっち派ですか?
 
◇ ◇ ◇
 
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