
【モデルプレス=2024/07/08】Snow Manの目黒蓮が主演を務めるフジテレビ系月9ドラマ「海のはじまり」(毎週月曜よる9時~)の第2話が、8日に放送された。残酷な対比に反響が寄せられている。<※ネタバレあり>
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◆目黒蓮主演「海のはじまり」
本作は、脚本を生方美久、演出を風間太樹、そして村瀬健がプロデュースを務める、“親子の愛”をテーマにした完全オリジナル作品。社会現象とも呼ばれた「silent」(2022年10月期/同局系)チームが集結し、今の時代だからこそ伝えたい人と人との間に生まれる愛と、家族の物語を描く。
◆「海のはじまり」水季(古川琴音)・弥生(有村架純)の残酷な対比
大学生時代の恋人・南雲水季(古川琴音)の葬儀で、水季の母・朱音(大竹しのぶ)から、海(泉谷星奈)が自分の娘だと知らされた月岡夏(目黒)。そんな夏のアパートに、海が突然1人で訪ねて来た。
とにかく海を早く家に帰さなければいけないと思った夏は、朱音に連絡し迎えに来てもらうことに。そこへ恋人の百瀬弥生(有村架純)が訪れ迎えが来る間は何も聞かずに遊び相手をする。海が帰った後、関係を尋ねた弥生は、海が夏の娘であること、その事実を水季の葬儀で初めて知ったということを聞く。予想外の話に動揺を隠せない弥生に対し、夏は海のことを真剣に考えると答える。
その後、海に会うことを決意した夏は、その前に弥生に全て話そうと妊娠の事実は知っていたこと、堕ろすことを同意したことを包み隠さず話す。そんな中、「正直ホッとした。生きててくれたんだなって。自分が殺したと思ってたから」と海の存在に安堵。弥生は若かったからと夏の「殺した」という言葉を否定するが、夏は「年齢とか関係なくて自分の医師で殺そうとして」と一蹴。そんな夏を見て寄り添う弥生は、夏に隠れ一人トイレでこっそり涙を流していた。
そのバックグラウンドには、弥生にも自身の子供を堕ろした過去があるということが、母への電話の回想シーンで明らかに。また、弥生が取り出した母子手帳の発行日は2016年で海が生まれた時期とほぼ同じだった。
産む選択をした水季と、産まない選択をした弥生の対比を受け視聴者からは「弥生さん、夏くんの話をどんな思いで聞いてたんだろう」「水季と弥生さんの対比が辛すぎる」「『殺したなんてことはない』って夏くんを励ますための言葉だと思ってたけど、きっと弥生さんは自分に言い聞かせていたんだね」「知らぬ内に夏くんの言葉が刃物になっていたんだ…」「容赦ない脚本」などの声が上がっている。(modelpress編集部)
情報:フジテレビ
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