
7月1日付の女子世界ランキングが発表された。国内女子ツアー「資生堂レディス」でツアー初優勝を飾った桑木志帆が98位から81位に浮上。自己最高位につけた。
「パリ五輪」に出場する日本勢1番手の笹生優花は10位変わらず。2番手の山下美夢有は試合への出場はなかったが、2ランクアップの17位につけた。
米国女子ツアー唯一のダブルス戦「ダウ選手権」で優勝したイン・ルオニン(中国)とアタヤ・ティティクル(タイ)はそれぞれ4位、12位と順位は変わらなかった。
ほか日本勢は古江彩佳が21位、畑岡奈紗が24位。小祝さくらが3ランクアップの37位、岩井明愛40位、竹田麗央45位、渋野日向子が1ランクアップの48位で、ここまでがトップ50となっている。
資生堂レディスで3位に入った原英莉花は100位に浮上。3月以来のトップ100に返り咲いた。
上位勢に変動はなく、1位からネリー・コルダ、リリア・ヴ(ともに米国)、コ・ジンヨン(韓国)が続いている。