
<KPMG全米女子プロゴルフ選手権 3日目◇22日◇サハリーCC(米ワシントン州)◇6731ヤード・パー72>
海外女子メジャーの今季第3戦は3日目のプレーが終了した。首位と3打差の6位タイからスタートした山下美夢有が3バーディ・1ボギーの「70」で回りトータル5アンダーでフィニッシュ。首位と2打差の2位タイで最終日に向かう。
3位タイからスタートした渋野日向子は前半で3つスコアを落としたが、後半で盛り返し3バーディ・4ボギーでプレー。トータル3アンダー・5位タイから首位を追う。
岩井明愛はトータル1オーバー・18位タイ、勝みなみと西郷真央がトータル3オーバー・31位タイ。竹田麗央、古江彩佳はトータル4オーバー・38位タイ。笹生優花はトータル10オーバー・67位タイにつけた。
「パリ五輪」の代表争いもこれで残すところ1日。予選で敗退した畑岡奈紗は厳しい状況。このままの順位でいけば山下が日本勢2番手に入り出場権を獲得する見込みとなった。
トータル7アンダーの首位にエイミー・ヤン(韓国)。山下と同じ2打差でローレン・ハートレッジ(米国)。さらに1打差の4位にサラ・シュメツツェル(米国)。渋野と同じ5位タイにレクシー・トンプソン(米国)、コ・ジンヨン(韓国)らが続く。