パレスMFオリーズの争奪戦に終止符か…本人がバイエルン移籍を決断?

 バイエルンは、クリスタル・パレスに所属するフランス代表MFミカエル・オリーズの獲得に近づいているようだ。21日、『アスレティック』が報じた。

 チェルシーやニューカッスル、マンチェスター・シティ、マンチェスター・ユナイテッドも獲得に関心を示していたが、オリーズ本人がバイエルンへの移籍を決断したという。オリーズとクリスタル・パレスの契約には6000万ポンド(約121億円)の契約解除金が設定されている模様で、バイエルンは同額かそれ以上の移籍金を支払うことになりそうだ。

 現在22歳のオリーズは、2019年3月にレディングでプロデビューを飾った。2020-21シーズンのチャンピオンシップ(イングランド2部)では44試合7ゴール12アシストを記録し、年間最優秀若手選手とシーズンベストイレブンに選ばれた。

 活躍が評価され、2021年夏にクリスタル・パレスへ移籍。2022-23シーズンはプレミアリーグの37試合に出場して2ゴール11アシストを記録し、クリスタル・パレスのシーズン最優秀選手に輝いた。2023-24シーズンはハムストリングの負傷によりシーズンの半分を欠場したが、リーグ戦19試合の出場で10ゴール6アシストを記録した。

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